去勢・避妊手術

nuer2

こんなお悩みありませんか?

・望まない妊娠を防ぎたい
・ペットの性格を落ち着かせたい
・性ホルモンが影響する病気のリスクを減らしたい
・マーキング癖や攻撃性が気になる

避妊・去勢手術の目的と効果

避妊・去勢手術は、意図しない妊娠を防ぐだけでなく、病気の予防やペットの行動改善に役立ち、ペットの健康や飼い主様との生活の質を向上させるために有効な手術です。草津市・大津市のエルム動物病院では、繁殖の予定のない犬・猫の避妊・去勢手術を、病気の予防医学として勧めています。遺残乳歯の問題も多いので、最適な手術の時期をアドバイスしています。

 

◆避妊手術の効果

・発情期の出血を防ぎ、望まない妊娠を防止
・乳腺腫瘍や子宮蓄膿症のリスク低減
・発情期特有の鳴き声や暴れる行動の軽減

◆去勢手術の効果

・マーキング癖の抑制
・精巣腫瘍、前立腺疾患、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫のリスク低減
・攻撃性や性的ストレスの軽減

避妊・去勢手術のメリット・デメリット

避妊・去勢手術には多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットも考慮する必要があります。草津市・大津市のエルム動物病院では、飼い主様のご意向やペットの健康状態を十分に考慮したうえで、最適な判断をサポートいたします。

メリットデメリット
・繁殖に関連する病気のリスク軽減
・性格や行動の改善
・飼い主様の負担軽減(望まない妊娠や発情期のストレスを回避)
・手術後に太りやすくなる可能性
・全身麻酔を伴うため、年齢や健康状態によるリスク
・抜糸が終わるまでは、適切な術後管理が必要

 

避妊・去勢手術後に太りやすくなる点に関しては、適切な食事のアドバイスをさせていただきます。

全身麻酔のリスク軽減のため、先天性の疾患が無いかなど、術前チェックをお勧めいたします。

避妊・去勢手術の適切な時期

◆子犬・子猫の場合

生後6~7ヶ月を超えたあたりで手術が可能です。初回発情期よりも前におこなうことで、乳腺腫瘍のリスクを26%(4頭に1頭)から0.05%(1万頭に5頭)まで減らすことができます。また、マーキング癖や攻撃性の抑制効果も期待できます。

◆成犬・成猫の場合

成犬・成猫でも手術は可能ですが、年齢が高くなると内臓や心臓に病気が隠れているリスクもあるため、全身麻酔をかける前に術前チェックが必要になります。

図2

Step 1

ご予約

避妊・去勢手術は完全予約制です。事前に診察をおこない、ペットの健康状態を確認します。

 

top9

Step 2

手術前の検査

薬物アレルギーはその薬剤を使ってみないとわかりませんが、
非常にまれではありますが、若い子でも先天的な異常、例えば心臓の奇形や、門脈系の異常血管などが無いとは言えません。
安全な手術のため、費用面で可能なら、前もって調べられる血液検査や画像検査をすることをお勧めします

top9

Step 3

手術当日

手術当日は、食事や水を与えず、午前10時までに御来院ください。同意書の記入をお願いしています。

top9

Step 4

麻酔と疼痛管理

手術は全身麻酔下でおこないますが、手術中や術後の痛みを抑えるために局所麻酔や消炎鎮痛剤を併用しています。

top9

Step 5

手術

避妊手術では卵巣・子宮摘出をおこない、去勢手術では精巣摘出を実施します。腹腔内精巣(陰睾)がある場合は将来の癌化のリスクが高いため、放置せずに開腹手術で摘出します。

Step 6

手術後のケア

基本は手術当日に帰宅することができますが、フラフラする・吐く・食べないなどが心配な場合は、翌日まで入院して点滴や注射を続けることも可能です。
術後の状態に応じて、数日後に傷口のチェックの来院をお勧めしており、10日ほどで抜糸をおこないます。

避妊・去勢手術後の注意点

・激しい運動を控えましょう(特に開腹手術をした場合)
・傷口を舐めないよう、術後服やカラーで保護しましょう(舐めて治す、というのは医療を受けていない野生動物の話です)
・処方された痛み止めや消炎剤などの薬をきちんと飲ませましょう
・抜糸数日後まではシャンプー・トリミングを控えましょう
・食事量の調整や手術後のフードの見直しを行って、体重管理をおこないましょう

避妊・去勢手術後にこんな症状が見られた場合は、すぐに当院へご連絡ください

・傷口を舐めてしまった
・縫合糸を咬みちぎってしまった
・出血や痛みが続く
・食欲がなく元気がない
・薬が飲めない

図3