診療コンセプト

Concept

家族の一員である動物たちの

健康を大切にしたいから

近年、動物をペットとしてだけではなく、家族の一員(伴侶動物=コンパニオンアニマル)として迎え入れ生活する方が多くなってきていると思われます。

当院では、飼い主様と動物たちの立場に立った心の通った治療を行うことをまず第一にしておりますが、それを実践するためにも、常に最新の技術・知識・設備を取り入れるよう努力しています。ここ数年でも医療機器を多数導入し、早くて正確な診断・内科治療と、高度な外科手術を可能としています。

皆様の良き伴侶たちの、 健康管理のお役に立てれば幸いです。 どんなことでも、お気軽にご相談ください。

Concept 01

ペットと飼い主様本位の診療

私たちは本当に動物が大好きで日々プロとして研鑽を積んでいます。

ペットと、ペットを家族として大切に思う飼い主様本位の診療を行っております。

top9

Concept 02

インフォームドコンセントの徹底

当院では飼い主様にわかりやすく、充分な情報を提供することを徹底しております。

疑問点や不安な点がございましたら、ご遠慮なくお聞きください。

top9

Concept 03

最新の技術・知識・設備

常に最新の技術・知識・設備を取り入れるよう努力しています。

個人開業動物病院としてはトップレベルの医療機器を備えており、内科・外科を問わず早くて正確な診断と、高度な治療を可能とします。

top9

Concept 04

様々な整形・軟部外科症例への対応

従来からのプレート・スクリュー法や創外固定法、インターロッキングネイルに加え、近年主流のLocking Plate System(KYON社「ALPS」、DePuySynthes社「LCP」「TPLO」、Intrauma社「Fixin」「TITAN LOCK」)や電動ドリルシステムの「Colibri Ⅱ」「Striker Core」などが導入されており、より様々な整形外科症例への対応力を高めました。一般軟部外科に加え、胆嚢関連や、会陰ヘルニアのオペも多く執刀しております。

 

「Dräger Fabius plus XL」も2018年に導入し、安全性の高い麻酔にも努力していますので、高難度・高齢・ハイリスクな軟部外科症例もご相談ください。

(症例が当院の対応範疇を超え、より高度医療を行える大学・二次診療施設へ依頼すべきと判断した際には、丁寧にご紹介手続きも行っています)

エルム・ロゴの由来

concept_logo

エルム(にれの木)のように

愛し・愛される病院を目指して

院長夫妻は北海道大学獣医学部を卒業しました。

エルムとは楡(にれ)の木のことで、北海道大学の象徴の一つです。

構内には樹齢数百年の大きなエルムの木がたくさんあり、その下で読書をしたり、昼寝をしたりジンギスカンコンパで呑み明かしたものです…。冬が厳しい北の大地でも大きな根と枝葉を拡げ人々に憩いと安心をもたらす木なのです。

 

永く安定した粘り強さ、芯の強さ、癒やし、大きな優しさなどを象徴する楡の木のように、いつも地域の皆様の側にあって、末永く信用され愛される動物病院を目指して、「エルム動物病院 elm Animal Hospital」と名付けました。

1998年春に開院した病院も、2023年春には『25周年』を迎えました。長くご支持いただき、大変感謝しております。

 

ロゴマークのイヌは、院長が大学時代に初めて出産に立ち会い・とりあげた雑種犬チョビを、ネコは子供より早く家族の一員となり、開業時にも供に暮らしていたチャチャをモデルにしています。