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犬・猫の種類別によくある病気
エルム動物病院草津院では、飼い主さまと動物たちの気持ちに寄り添った診療を何より大切にしています。
ここでは、ワンちゃん・ネコちゃんの種類別によくある病気をご紹介しています。
あくまでも参考情報ですが、「いつもと違うな」とお感じになられたら、まずはお気軽にご相談ください。
犬の種類別
シーズー
心臓病
加齢とともに心臓の弁が傷み、血液の流れが悪くなる病気です。
咳や疲れやすさが初期サインになることがあります。
眼疾患
目が大きく突出した顔の構造から、角膜炎や白内障などの目のトラブルが起こりやすい傾向があります。
皮膚病
皮膚のしわに汚れや湿気がたまりやすく、皮膚炎や細菌感染が起こりやすい犬種です。
気管虚脱
気管が押しつぶされたように変形し、呼吸がしづらくなる病気です。
ガーガーという特徴的な咳が見られます。
柴犬
アトピー・アレルギー性皮膚疾患
花粉やハウスダストなどに反応して皮膚がかゆくなる病気です。
顔や足先を頻繁に掻く様子が見られます。
緑内障
眼圧が上がり、視神経が傷つく病気です。
進行すると失明につながることもあるため、早期発見が大切です。
認知症
高齢になると夜鳴きや徘徊、昼夜逆転などの症状が現れることがあります。
チワワ
水頭症
脳内に液体がたまり、脳が圧迫される病気です。
てんかん発作やふらつきが見られることがあります。
心臓病
小型犬に多い弁膜症が代表的で、加齢とともに発症リスクが高まります。
アレルギー性皮膚炎
食べ物や環境のアレルゲンが原因で皮膚がかゆくなる病気です。
骨折
骨が細く軽量なため、高い場所からの落下などで骨折しやすい犬種です。
膝蓋骨脱臼
膝のお皿(膝蓋骨)が正しい位置からずれる病気です。
スキップするような歩き方が見られることがあります。
気管虚脱
気管が変形して呼吸がしづらくなる病気です。
興奮時や運動後に症状が出やすくなります。
トイプードル
心臓病
加齢とともに心臓の弁が傷む弁膜症が多く見られます。
定期的な心臓チェックをおすすめします。
骨折
軽量で活発なため、ジャンプや転倒による骨折が起こりやすい犬種です。
アレルギー性皮膚炎
食べ物や環境アレルゲンへの反応で、皮膚のかゆみや赤みが出ることがあります。
クッシング症候群
副腎からホルモンが過剰に分泌される病気です。
お腹が膨らむ、毛が抜けるなどの症状が現れます。
ポメラニアン
心臓病
小型犬に多い弁膜症が代表的な病気です。
咳や運動を嫌がる様子が初期サインになることがあります。
骨折
骨が細いため、日常のちょっとした衝撃でも骨折しやすい傾向があります。
気管虚脱
気管が変形して呼吸がしづらくなる病気です。
首輪による首への圧迫を避けることが予防につながります。
ミニチュア・ダックスフンド
椎間板ヘルニア
長い胴体と短い足という体型から、背骨への負担が大きく椎間板ヘルニアになりやすい犬種です。
後ろ足のふらつきや麻痺が見られることがあります。
免疫疾患
自分の免疫が自分の体を攻撃してしまう病気で、皮膚炎や関節炎として現れることがあります。
ヨークシャー・テリア
心臓病
加齢とともに弁膜症のリスクが高まります。
定期的な心臓チェックが大切です。
消化器疾患
胃腸が敏感な子が多く、嘔吐や下痢を繰り返すことがあります。
門脈シャント
肝臓を通るべき血液が迂回してしまう先天性の病気です。
発育不良やふらつきなどの症状が見られます。
気管虚脱
気管が変形して呼吸がしづらくなる病気です。
ラブラドール・レトリバー
悪性腫瘍
大型犬は腫瘍の発生リスクが高く、体表のしこりや食欲低下などに注意が必要です。
定期的な健康診断をおすすめします。
関節疾患
体重が重いため関節への負担が大きく、股関節形成不全や関節炎が起こりやすい犬種です。
ゴールデン・レトリバー
悪性腫瘍
特に血管肉腫や骨肉腫など悪性度の高い腫瘍が多い犬種として知られています。
早期発見が重要です。
関節疾患
大型犬特有の股関節・肘関節の疾患が起こりやすく、歩き方の変化に注意しましょう。
猫の種類別
アメリカン・ショートヘア
心臓病
心筋が厚くなる肥大型心筋症が多く見られる猫種です。
突然の呼吸困難として現れることもあります。
尿結石
尿路に結石ができる病気で、トイレに何度も行く、血尿が出るなどのサインが見られます。
糖尿病
インスリンの働きが低下し、血糖値が上がり続ける病気です。
多飲多尿や体重減少が主なサインです。
アメリカンカール
外耳炎
耳の形から通気性が悪く、細菌や真菌が繁殖しやすい傾向があります。
耳を掻く、頭を振るなどのサインに注意しましょう。
毛球症
毛づくろいで飲み込んだ毛が胃腸にたまる病気です。
嘔吐や食欲低下が見られることがあります。
角膜炎
目の表面が傷ついたり炎症を起こしたりする病気です。
目をしょぼつかせたり、目やにが増えたりします。
スコティッシュ・フォールド
心筋症
心筋が厚くなったり薄くなったりする病気で、呼吸困難や元気消失として現れることがあります。
先天性心疾患
生まれつき心臓に異常がある病気です。
成長とともに症状が現れることがあります。
関節疾患
折れ耳を生む遺伝子が骨・関節の異常も引き起こすことがあり、歩行困難や痛みが見られることがあります。
ソマリ
毛球症
長めの被毛を持つため、毛づくろいで毛を飲み込みやすい傾向があります。
定期的なブラッシングが予防につながります。
尿結石
尿路に結石ができる病気です。
排尿時の痛みや血尿などのサインに注意しましょう。
ブリティッシュ・ショートヘア
心臓病
肥大型心筋症が多く見られる猫種です。
定期的な心臓エコー検査をおすすめします。
尿結石
ストレスや水分不足が引き金になることもあります。
新鮮な水をいつでも飲める環境を整えましょう。
皮膚病
密度の高い被毛の下で皮膚トラブルが起こりやすい傾向があります。
定期的なブラッシングが大切です。
糖尿病
肥満になりやすい猫種のため、食事管理と体重管理が予防の鍵です。
ペルシャ(チンチラ)
心臓病
肥大型心筋症のリスクが高い猫種です。
定期的な健康チェックをおすすめします。
腎疾患
腎臓の機能が低下する病気で、多飲多尿や体重減少が主なサインです。
高齢になるほどリスクが高まります。
毛球症
長毛種のため毛を飲み込みやすく、毛球症になりやすい傾向があります。
毎日のブラッシングが予防になります。
結膜炎
目のまわりの粘膜が炎症を起こす病気です。
平たい顔の構造から目のトラブルが起こりやすい猫種です。
ロシアンブルー
肥満
おとなしく室内で過ごすことが多いため、運動不足から肥満になりやすい傾向があります。
食事量の管理が大切です。
糖尿病
肥満が引き金になりやすい病気です。
体重管理と定期的な血糖値チェックをおすすめします。
尿結石
水をあまり飲まない子が多く、尿が濃くなりやすいため結石のリスクがあります。
マンチカン
椎間板ヘルニア
短い足と長い胴体から背骨への負担が大きく、椎間板ヘルニアのリスクがある猫種です。
毛球症
毛づくろいで飲み込んだ毛が胃腸にたまる病気です。
定期的なブラッシングで予防しましょう。
猫伝染性腹膜炎(FIP)
コロナウイルスが変異して発症する病気で、お腹や胸に液体がたまることがあります。
シャム
腎疾患
腎臓の機能が低下する病気で、シャムは遺伝的なリスクが高い猫種とされています。
定期的な血液検査をおすすめします。
糖尿病
インスリンの働きが低下し血糖値が上がり続ける病気です。
多飲多尿や体重減少が主なサインです。
先天性難聴
特に青い目を持つシャムで見られることがある先天性の難聴です。
ヒマラヤン
毛球症
長毛種のため毛を飲み込みやすく、定期的なブラッシングが予防の基本です。
熱中症
平たい顔の構造から呼吸効率が悪く、暑さへの対応が苦手な猫種です。夏場の室温管理に注意しましょう。
流涙症
涙が目からあふれ出す病気で、顔の構造上、涙の排出がうまくいかない傾向があります。
目のまわりを清潔に保つことが大切です。
メインクーン
心臓病
肥大型心筋症のリスクが高い猫種として知られています。
大型猫のため症状が出るまで気づきにくいこともあります。
毛球症
豊かな被毛を持つため毛球症になりやすい傾向があります。
定期的なブラッシングを習慣にしましょう。
熱中症
大型で被毛が厚いため、暑さが苦手な猫種です。
夏場は特に室温管理に気をつけてください。
ラグドール
心臓病
肥大型心筋症が多く見られる猫種です。
定期的な心臓エコー検査をおすすめします。
毛球症
セミロングの被毛から毛球症になりやすい傾向があります。
ブラッシングで予防しましょう。
熱中症
被毛が厚く体が大きいため、暑さへの対応が苦手です。
室内の温度と湿度の管理が大切です。
